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【専門家監修】気になる化粧品の成分とは?効果や注意したい種類・選び方も紹介

「肌の衰えが気になるけれど、効果が期待できる成分はどれ?」
「化粧品に含まれる、肌によくない成分が気になる」
このように、スキンケアアイテムやコスメを選ぶとき、気になるのが成分表示やその効果ではないでしょうか。

 

この記事では、化粧品に含まれる成分の効果や肌への影響、化粧品を選ぶ際のポイント、基礎化粧品の役割についてまとめています。

 

記事を読むことで、化粧品の成分に期待できる効果や注意点を知ることができ、自分の肌の悩みに合う化粧品を的確に選べるようになるでしょう。

 

化粧品に入っている成分が気になる方や、できるだけ自分の肌に合う基礎化粧品・コスメを使いたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

気になる化粧品の成分とは?

基本的に、化粧品に含まれる成分は、肌の悩みに対する機能や使用感の向上、品質や安全性を保つといった目的のために使われています。

 

たとえば、スキンケア・ボディケアなどに使う基礎化粧品は体を清潔にし、保護する目的があると言えるでしょう。洗顔料であれば皮脂や汚れを落とす目的があり、洗顔後はうるおいを与えるよう工夫されています。

 

自分が求める機能と安心感のある化粧品を選ぶためにも、化粧品の成分について知っておくのがおすすめです。

 

出典:化粧品の選択に必要な情報|一般社団法人 廃棄物資源循環学会
参照:http://jsmcwm.or.jp/edit/kurashi/06/028hirai.pdf

化粧品の全成分表示について

現在の化粧品の成分表示は、日本化粧品工業連合会作成の「化粧品の成分表示名称リスト」などを利用し、全成分を表示するように義務づけられています。

 

全成分表示が義務づけられる以前は、使う人の体質によって肌のトラブルなどを起こす可能性のある「表示指定成分」を表示するよう定められていました。

 

より安全な化粧品を選ぶ際には、表示指定成分に該当していた成分の入っているものを、できるだけ避けて選ぶようにしましょう。

 

出典:○化粧品の全成分表示の表示方法等について|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta7768&dataType=1&pageNo=1

美白に効果があると言われる化粧品の成分

ここからは、美白への効果が期待される化粧品の成分を紹介していきます。

 

似た作用のあるものや、それぞれの成分を組み合わせることで、より効果が高まるとされる成分もあります。美白化粧品を探す際には、これらの成分が含まれているかをチェックしてみてください。

ハイドロキノン

高い美白効果を期待されているのがハイドロキノンです。

 

ハイドロキノンは、シミの元であるメラニン色素を作り出すチロシナーゼの活性化を抑え、メラニンの生成を防ぐ働きがあるとされています。

 

強力な漂白効果があるため、市販の化粧品に含まれるハイドロキノンは2%までとされており、それ以上の濃度のものは皮膚科の処方が必要です。

 

出典:ハイドロキノン|吉祥寺まいにちクリニック
参照:https://kichijojiclinic.com/medical/haidorokinon/#:~:text=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AF,%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%88%90%E5%88%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

コウジ酸

お酒や発酵食品でおなじみの麹(こうじ)由来の成分、コウジ酸にも美白効果が期待できると注目されています。

 

コウジ酸は、メラニン色素を作り出すチロシナーゼを抑えるだけでなく、活性酸素や情報伝達物質に働きかけて炎症を抑える作用もあるとされる成分です。

 

シミや色素沈着、ニキビ跡、肌の黄ぐすみなど、幅広い悩みへの効果が期待されています。

 

出典:コウジ酸|MIYA フェイスクリニック
参照:https://miyaface.clinic/glossary/kojic-acid/

アルブチン

化粧品への使用実績も25年以上と長く、安心して使える美白成分と言われているのがアルブチンです。

 

アルブチンは、漂白効果の高いハイドロキノンをもとに、医薬部外品として安全に使用できるよう、化学合成品として開発されました。

 

シミが気になる部分に重ね塗りすることで、メラニン色素を作り出すチロシナーゼの活性化を抑え、さらなるメラニン色素の合成を防ぐ効果があるとされています。

 

出典:美容&スキンケア情報「注目の美容成分 安全な美白成分【アルブチン】」|一般社団法人 日本スキンケア協会
参照:https://www.skincare.or.jp/wp/cosmetic/%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%80%8C%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E6%88%90%E5%88%86%E3%80%80%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AA%E7%BE%8E/

エイジングに効果があると言われる化粧品の成分

年齢を重ねたことによる、目元や口元のハリの衰えが気になる人も多いでしょう。ここからは、エイジングに効果があると言われる化粧品の成分を紹介します。

 

さまざまな悩みへのアプローチが期待できる成分があるため、自分の肌に合わせた成分を探してみましょう。

フラーレン

高い抗酸化作用により、美白や老化防止などのさまざまな角度からのエイジング効果が期待できるのが、フラーレンです。

 

肌の衰えとも関係が深い活性酸素に対して、ビタミンCの約125倍の防御効果があるとされています。

 

肌の弾力の低下以外にも、美白や毛穴の引き締め、紫外線防御など豊富な美容効果があるとされているため、幅広いエイジングケアが期待できる成分のひとつです。

 

出典:フラーレン|一般社団法人 日本化粧品協会
参照:https://japan-ca.jp/column/1227.html

コエンザイムQ10

元来皮膚の中に存在し、酸化ダメージを修復する働きがあるのが、コエンザイムQ10です。

 

皮膚のヒアルロン酸の生成量を増加させることで肌にハリを与え、しわの改善に即効的な効果が期待できる成分とされています。

 

20歳を境に肌に含まれる量が減少していくと言われていますが、外部から塗布することにより、シミやしわへの効果が期待できるでしょう。

 

出典:コエンザイムQ10|クイーンズクリニック
参照:https://www.queens-clinic.com/ver_01/medicine/medicine_cq10.html#:~:text=%E3%82%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%A0Q10%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%82%82%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A8,%E3%81%8C%E5%AE%9F%E8%A8%BC%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

レチノール

皮膚のターンオーバーを促進し、肌の保湿機能を向上させる効果が期待できるのがレチノールです。

 

効果が実感できるまでにある程度の期間を必要としますが、皮膚内部でのヒアルロン酸の生成を促進させる働きがあり、肌にハリを与えてくれる成分です。

 

使用に当たって、ピリピリとした刺激などが生じるレチノイド反応を起こすケースもあります。不安な場合はパッチテストをおこなうのがおすすめです。

 

出典:レチノール|一般社団法人 日本化粧品協会
参照:https://japan-ca.jp/column/1185.html

保湿に効果があると言われる化粧品の成分

肌をすこやかに保つのに欠かせないのが肌の保湿です。ここからは、保湿の効果があると言われている化粧品の成分を紹介します。

 

保湿に効果がある成分も、肌の水分を補うものや、水分の蒸発を防ぐものなどさまざまです。以下からは、人間の体に元々備わり、肌にうるおいを与える成分を中心に解説していきます。

セラミド

皮膚の角層細胞の隙間に存在し、水分をため込んでいるのがセラミドです。

 

化粧水などにもよく使われている成分で、セラミドを多く保っている肌は外部からの刺激にも強く、肌荒れしにくいため、キメが整うという特徴があります。

 

加齢や肌荒れによって減少していく傾向があるため、セラミドを補うことで肌をみずみずしく保つ効果が期待できるでしょう。

 

出典:セラミド|一般社団法人 日本化粧品協会
参照:https://japan-ca.jp/column/1460.html

アミノ酸

アミノ酸は、人間の体の成分となるたんぱく質を作り出す働きがあります。

 

人の肌表面に存在する天然保湿因子(NMF)のひとつのため、自然な保湿成分といえるでしょう。外部からの刺激で減少する傾向にあり、アミノ酸を補うことで肌のうるおいを保つことができます。

 

肌の角質を整えながらターンオーバーを正常に機能させ、すこやかな肌に導いてくれると期待される成分のひとつです。

 

出典:いま話題の「アミノ酸」ってなに?|一般社団法人 日本養鶏協会
参照:https://www.jpa.or.jp/chishiki/aminosan/01.html

コラーゲン

人間の体を作るたんぱく質のうち約3割を占めるのが、前述したアミノ酸から構成されるコラーゲンです。

 

健康食品などにも使われているコラーゲンですが、近年、化粧品に含まれるコラーゲンは、肌への浸透性を向上させたものが多く、肌だけでなく毛髪への有能性も期待されています。

 

コラーゲンの肌への保湿性は昔から注目されており、研究を重ねて用途を広げ続けているため、今後もさまざまな製品で使われていくでしょう。

 

出典:コラーゲン|e-ヘルスネット(厚生労働省)
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-011.html

ヒアルロン酸

人間の体に元々存在し、肌のみずみずしさを保つのに欠かせないのがヒアルロン酸です。

 

1gで6リットルもの保水力を持つと言われています。高い保水力で皮膚のうるおいを保ち、ハリのある肌へと導いてくれる成分です。

 

美容手術などで肌に直接注入される使い方もあり、安全性の高い成分といえるでしょう。食品からは摂取しにくいため、サプリメントでも多く使われています。

 

出典:ヒアルロン酸|まいこホリスティックスキンクリニック
参照:https://mhs-cl.com/treatment/hyaluronic/#:~:text=%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8%E3%81%AF%E3%80%81%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

注意したい化粧品の成分

ここからは、使用するにあたって注意したい化粧品の成分を紹介します。

 

ここで紹介する成分は、日常的に見かける安価な製品にも一般的に使用されているものです。日本の製品は安全性も重視され、安心して使えるよう開発されているため、気にしすぎる必要はありませんが、肌の状態によってはトラブルを起こす可能性もあります。

 

できるだけ安心して使える化粧品を探したい場合に、参考にしてみてください。

石油系合成界面活性剤

一般的に、肌や環境に悪いというイメージの根強い界面活性剤ですが、その種類は多岐にわたり、すべてが悪影響を与えるというわけではありません。

 

界面活性剤は水と油を混ざりやすくする働きがあるため、汚れを落とす洗剤に用いられます。石鹸も水で油汚れなどを落とす界面活性剤のひとつで、化粧品のほかにも食品に添加されているものもあるのです。

 

注意したいのは石油系合成界面活性剤と呼ばれる、石油を原料とした界面活性剤です。石油系合成界面活性剤は、天然界面活性剤と比較すると洗浄力が強い反面、肌への刺激も強くトラブルを招きやすいと言われているため、できるだけ使用を避けましょう。

 

出典:界面活性剤ってなんだろう?|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/safety/index.html

合成香料

化粧品に含まれる香料には、動植物を由来とする天然香料と、化学反応を利用して作られる合成香料の2種類があります。このうちのひとつである合成香料も、できるだけ使用を避けたい成分のひとつです。

 

合成香料は、香りの物質を抽出できれば原料に制限や規制がありません。食品への添加が可能なものもありますが、132品目と18の類が指定添加物として厳しい品質管理を徹底され、使用量などが定められています。

 

合成香料は原料がわかりづらく、アレルギーや肌のトラブル起こす可能性もあるため、天然香料や無香料以外の化粧品は避けた方がよいでしょう。

 

出典:香料の原料|日本香料工業会
参照:https://www.jffma-jp.org/course/

シリコン油

化粧品の肌触りやメイクのもちをよくする目的で使用されるのが、シリコン油です。髪の手触りをよくする効果もあるため、ヘアケア製品で見かけることも多いでしょう。

 

化粧品の使用感を向上させる機能的な成分ですが、天然には存在しない合成物質で分解しにくいため、環境汚染への影響が懸念されています。

 

また、撥水性・コーティング力の高さから肌に残りやすく、吹き出物などのトラブルを起こしやすいと言われる成分でもあります。使用の際にはクレンジングや洗髪をしっかりとおこないましょう。

 

出典:新規環境汚染物質?シリコーン化合物の環境汚染実態を探る|環境省
参照:https://www.env.go.jp/policy/kenkyu/special/movie/pdf/h27mov06slide.pdf

エタノール

化粧水などに含まれ、使用の際に清涼感を与えてくれるのが、エタノールです。エタノールとはアルコールの一種で、水よりも低い温度で蒸発し、肌にひんやりとした使用感を残します。

 

多くの化粧水に使われているエタノールですが、人によってはかぶれや赤みが出やすいと言われているため、注意が必要です。

 

化粧水を変えても肌の赤みがおさまらない場合は、エタノールが含まれていないかをチェックして、化粧水を選んでみてください。

 

出典:化粧水とアルコール|岸川医院
参照:https://kishikawa-iin.jp/column/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB

肌にいいと言われる化粧品の気になる表記の意味

近年ではさまざまな表現や言葉がパッケージに並び、肌にやさしいとされる化粧品が販売されていますが、実際にどのような基準で製造・販売されているのでしょうか。

 

ここからは、肌にいいと言われる化粧品の気になる各表記の意味を、詳しく解説していきます。

「オーガニック」の意味

オーガニックとは、石油などから作られる化学物質を使わず、自然の成分のみを使用するという人為的な方法をあらわします。

 

たとえば、化粧品に使われる原材料の生産においても、農薬などの化学物質を使わない自然に近い方法での栽培、もしくは自然物の採集物であればオーガニックといえるでしょう。

 

オーガニックコスメは化学物質を一切含まない植物などを使い、世界各地に伝わる美容法をもとに作られるものです。何千年と伝わる自然療法を参考にしているため、安心して使用できる化粧品といえるでしょう。

「自然派」の意味

自然派とは、植物から抽出した成分を多く使用している、といった区分で使われる表現です。

 

化学物質を全く使わないといった意図ではないため、自然派化粧品といっても自然の成分のみ、というわけではありません。植物の成分も少量しか使われていない、というケースもあるため、注意が必要です。

「天然由来」の意味

天然由来とは、自然にあるものから抽出した物質であることをさし、主に植物から抽出されたものに使用される表現です。

 

一般的に化学物質に比べて効果が穏やかであったり、刺激が少なかったりといったイメージを持たれることが多いでしょう。しかし、植物から抽出された成分でも肌にトラブルを起こす可能性はゼロではありません。

 

天然、自然などのキーワードを気にするだけでなく、自分に合う成分が使われているかが重要といえるでしょう。

化粧品を選ぶ際のポイント

化粧品を選ぶ際には含まれる成分だけでなく、自分の肌質や季節などの環境も重視する必要があります。

 

ここから、化粧品を選ぶ際に基準にするべきポイントを解説していきます。いつも使っている化粧品が合わなくなってきた、などの悩みがある場合は、別の視点から化粧品を選んでみましょう。

  • 季節に合わせて選ぶ
  • 肌質に合ったものを選ぶ
  • 年齢に合ったものを選ぶ
  • 含有成分をチェックする
  • 信頼できるメーカーを見極める
  • 新しい成分に注意する
  • 自分の肌に合う成分や化粧品ブランドを見つける

季節に合わせて選ぶ

季節の変わり目は肌が敏感になりやすいため、そのときの肌に合ったアイテムを選ぶのが重要です。

 

さっぱりした使い心地の化粧品が好みだとしても、空気が乾燥すれば肌もかさつきを感じやすくなります。保湿アイテムをプラスしたり、スキンケアを保湿力の高いものに変えたりする必要が出てくるでしょう。

 

また、春先は急に暖かくなり、肌は黄砂や花粉などにさらされます。肌が敏感になりがちな時期は、刺激が少ない化粧品を使って肌を保護してあげましょう。

肌質に合ったものを選ぶ

普通肌や乾燥肌、脂性肌などの肌質に合わせたアイテムを選びましょう。

 

乾燥気味であればしっとり感のあるもの、脂っぽいようならさっぱりした使い心地のものを選ぶようにします。テカリが気になる場合は、乾燥による皮脂が過剰に出ないような化粧品を選びましょう。

 

また、肌が敏感であれば成分表をチェックし、刺激の強いアイテムは避けるようにしてください。

年齢に合ったものを選ぶ

年代によって肌の状態や悩みも変化していくため、年齢に合わせて化粧品も変えていくのがおすすめです。

 

若いころはなめらかで悩みが少なかった肌も、年齢が上がるにつれてたるみなどが気になってきたという声も多くあります。このような場合はスキンケアでしっかりと保湿し、悩みに応じて美容液などのアイテムを使用するのがおすすめです。

 

また、現時点で日焼けなどが気にならない年代でも、紫外線対策をしっかりおこなうことで、将来的に肌のトラブルを抑える効果も期待できるでしょう。

含有成分をチェックする

ラベルを確認し、どのような成分が含まれているかチェックして化粧品を選びましょう。

 

防腐剤のパラベンやフェノキシエタノールなどは、目にすることも多いのではないでしょうか。植物エキスの抽出にはBG(1-3ブチレングリコール)が多く使われ、保存性を高める役割も担っています。

 

自然派をうたっている製品でも、合成物質を使用されているケースがほとんどです。できるだけ石油由来のものを避けたいという場合や、肌に合わない成分が気になるという場合は、自然派などの表記だけで購入せず、ラベルもしっかりチェックしましょう。

信頼できるメーカーを見極める

大手メーカーの売れている製品、などの側面だけで判断せず、信頼できるメーカーや製品を見極めるようにしましょう。

 

大手メーカーの製品であっても、肌が荒れていると使用できない、肌の弱い人でも使える製品がないといった声も数多くあります。売れているアイテムのサイトを見ても、効果や美容成分は公開していても、合成物質については触れられていないケースもあるでしょう。

 

公式サイトで成分表を開示し、どのような成分を使用しているかを説明している製品であれば、比較的安心して使用できます。一般的に売れていても自分には合わないアイテムが多いという場合は、信頼できるメーカー探しから始めるのがおすすめです。

新しい成分に注意する

合成物質や天然成分に関係なく、新しい成分を含む化粧品には注意が必要です。

 

合成物質でも昔から使われている成分は、ある程度安心して使えることが実証されているとも言えるでしょう。しかし、海外でヒットした化粧品の成分が、十分な実験や検証をおこなわれないまま使用されるケースもあります。

 

たとえ植物の成分であっても、長期の使用で肌に何らかのトラブルを起こす可能性はゼロとは言い切れません。特定の植物の成分が肌に合わないといった場合もあるため、新しい成分を含む化粧品には慎重になるべきといえるでしょう。

 

出典:オーガニック=肌に優しいって本当?|医療総合支援機構
参照:https://iryousougoushien.jp/2020/09/09/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%9D%E8%82%8C%E3%81%AB%E5%84%AA%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9C%AC%E5%BD%93%EF%BC%9F/

自分の肌に合う成分や化粧品ブランドを見つける

安心して使える化粧品に出会うためには、自分の肌に合う成分や、相性のいい化粧品ブランドを見つけるのがおすすめです。

 

肌にトラブルが起きやすかったり、特定の化粧品で刺激を感じたりする場合は、商品の成分表示を確認し、成分に関する情報サイト等をチェックしてみてください。

 

オーガニックや肌にやさしい化粧品を探す場合でも、公式サイトで商品に関しての情報が細かく開示されているなど、信頼できるブランドから選ぶとよいでしょう。

基礎化粧品の種類と役割

毎日のスキンケアに欠かせない基礎化粧品にはたくさんの種類があり、場合によっては朝と晩で使用アイテムを分ける必要もあります。

 

ここからは、代表的な基礎化粧品の種類と役割を詳しく解説していきます。

化粧水の役割

洗顔後の肌にうるおいを与え、乾燥などから守るのが化粧水の役割です。さっぱりとした使い心地のものや、しっとり感が長続きするものなどがあるため、肌のタイプや悩みに合わせて使い分けてください。

 

肌を保湿することで、皮脂の分泌を抑える効果も期待できます。洗顔の後は化粧水で肌を整えておきましょう。

洗顔料の役割

肌に残る日中の汚れや余分な皮脂を洗い流すのが、洗顔料の役割です。石鹸タイプや泡タイプ、クリームタイプなどさまざまなものがあります。

 

おすすめなのは洗浄力の強いものより、刺激が少なく、皮脂を取り過ぎない洗顔料です。べたつきが気になって過剰に洗いすぎてしまうと、肌に必要なうるおいまで落としてしまうため、こすりすぎないよう注意しましょう。

美容液の役割

気になる肌の悩みに合わせて取り入れたいのが、美容液です。肌の乾燥へのケアや、気になる目元や口元にハリを与えるものなど、さまざまなタイプがあります。

 

洗顔後に美容液だけでお手入れが完了するタイプや、化粧水前の使用を推奨されているブースタータイプなど、使用法は美容液によって異なります。アイテムごとにお手入れ法をきちんとチェックして使用しましょう。

 

出典:にきび|ひまわり皮フ科
参照:http://www.ikumeikai.tokyo/himawari/hmwr_explanation/hmwr_skin/hmwr_nikibi

クレンジングの役割

肌に残るメイクなど、主に落ちにくい油性の汚れを落とすのがクレンジングの役割です。オイルやバーム、ウォータータイプなど、さまざまなタイプがあります。

 

合成界面活性剤などを含むアイテムも多いため、できるだけ肌にやさしい成分のものを使用するのがおすすめです。こすりすぎると肌への負担も大きくなるため、やさしくなじませてメイクを落としましょう。

化粧品に含まれる成分について知識を深めよう

化粧品を変えても肌のトラブルが気になるという場合は、自分の肌に合わない成分が含まれている可能性があります。とくに、自然派や天然由来の化粧品にも化学物質が使われているケースが多いため、成分表のチェックは重要です。

 

化粧品に含まれる成分について知識を深め、安心して使える化粧品を選び、すこやかな肌を目指しましょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

順天堂大学医学部卒業。医師としてアトピーや敏感肌などの悩みを持った患者と数多く向き合ってきた経験から自身で東京青山にて美容系ラジュボークリニックを開業。女性の肌の悩みを解決できる良質なサービスを提供し続けている。

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