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カテゴリー:「成分」

【専門家監修】防腐剤フリーや不使用の化粧品は安全?パラベンについても解説

「化粧品に含まれている防腐剤ってなに?」
「防腐剤は安全なの?」
「防腐剤がない化粧品の方がいいの?」
化粧品の成分表示を見たとき、防腐剤フリーの化粧品がありますが、化粧品に含まれる防腐剤が何のために入っているのか、入っていない方がよいのかよく分からない方は多いのではないでしょうか。

 

本記事では、化粧品に使われる防腐剤の役割や防腐剤フリーとはどういうことなのか、防腐剤としてよく用いられるパラベンについてや化粧品を選ぶポイントなどを紹介しています。

 

この記事を読むことで、化粧品に含まれる防腐剤についての知識を得られるでしょう。その知識を元に、自分の肌に合った化粧品を探せるようになります。

 

化粧品に含まれる防腐剤について知りたい方、化粧品の選び方を知りたい方はぜひご覧になってみてください。

化粧品に使われる防腐剤とその役割

化粧品に使われる防腐剤には、細菌や酵素によって化粧品が変質することを防ぐという役割があります。そのため、多くの化粧品には防腐剤が使われています。簡単に言えば、化粧品が腐ってしまうことを防ぐのが防腐剤ということです。

 

防腐剤が使われている化粧品を使っても安全なのか、心配になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし化粧品に使われている防腐剤は基本的に、化粧品基準によって使える成分や配合量が定められています。

 

出典:化粧品基準|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/000491511.pdf

防腐剤フリーや不使用の化粧品は安全なのか?

防腐剤は本来、化粧品が変質して使用者に悪影響を及ぼすことを防ぐために使われている成分です。しかし防腐剤と聞くとイメージが悪く、肌に直接つける化粧品にそういった添加物が使われていることに抵抗を感じる人も少なくないでしょう。

 

近年人気の防腐剤フリーや防腐剤未使用の化粧品は、防腐剤以外の何らかの成分が防腐剤と同じような働きをしていれば安全と言えるでしょう。一方で、防腐剤と同じような働きをする成分が含まれていなければ、化粧品の変質が起こりやすく使用期限が短くなる場合もあります。

 

出典:化粧品の化学的防腐 についての諸問題|J-STAGE
参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1970/7/1/7_1_15/_pdf/-char/ja

防腐剤フリーや防腐剤不使用の意味

「防腐剤フリー」や「防腐剤不使用」とされている化粧品は、正確に言えば、防腐剤として認定されている成分が使われていないことを示すものです。

 

基本的に、多くの化粧品に防腐剤は含まれています。化粧品を変質させないためには、防腐剤は必要な成分であるためです。そのため、防腐剤フリーや防腐剤不使用と表示されている化粧品でも、別の防腐効果のある成分が入っている可能性は高いでしょう。

 

出典:化粧品基準|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/000491511.pdf

天然の防腐剤が配合されている可能性がある

防腐剤フリーや防止剤不使用と表示された化粧品でも、防腐剤として認定されているもの以外、例えば天然の防腐剤が配合されている可能性は充分にあります。

 

天然の防腐剤としては、ローズマリーエキスやオレンジオイル、ラディッシュエクストラクトやグレープフルーツシードエクストラクトなどがあります。防腐剤として認定されている成分ではなく、これらの天然の防腐剤で化粧品の変質を防いでいます。

保湿成分として抗菌剤などが配合されていることがある

防腐剤として配合するのではなく、保湿効果をもった抗菌剤を配合することにより、防腐剤フリーや防腐剤不使用としている化粧品もあるでしょう。

 

こちらは防腐剤の代わりに、抗菌剤を配合することで化粧品に菌が繁殖することを防いでいます。また、抗菌剤といっても保湿効果を持っているものを使用していれば、保湿成分として表示できるため、成分表示を見ただけでは抗菌剤を配合していることが分かりづらくなります。

ボトルの工夫や使用期限により防腐剤を使用していないものもある

細菌が混入しにくい形状の容器にしたり、ボトルを小さくして化粧品を早く使い切れるようにしたり、使用期限を設けたりしている化粧品には、防腐剤やその代わりになる成分を一切配合していないものもあります。

 

小さな容器であれば、化粧品が変質してしまう前に使い切れるでしょう。また使用期限が表示されていれば、使用期限内に使い切るため問題ないという考えのもと、防腐剤が使われていないことがあります。

 

およそ1ヵ月から1ヵ月半が使用期限になっている、あるいはその位で使い切れるような量の防腐剤フリーの化粧品は、こちらの可能性があります。

化粧品に使われる防腐剤パラベンとは?

化粧品でよく防腐剤として使われているパラベンとは、「パラオキシ安息香酸エステル」といいます。

 

パラオキシ安息香酸にアルコールをエステル化することで得られる化学物質が、パラオキシ安息香酸エステル、通称パラベンです。食品添加物として、醤油や酢、果実ソースなどに使ってもよいとされていますが、近年では食品添加物としてはあまり使われなくなっています。

 

出典:食品添加物パラオキシ安息香酸エステル類について|内閣府食品安全委員会
参照:https://www.fsc.go.jp/sonota/sonota_qa/parahydroxy_esters.pdf

パラベンの種類

パラベンといっても9種類以上のさまざまな種類がありますが、中でもよく用いられているものは「メチルパラベン」、「エチルパラベン」、「プロピルパラベン」、「ブチルパラベン」の4種類です。

 

抗菌作用が強い順にするとブチルパラベンからプロピルパラベン、エチルパラベンからメチルパラベンとなります。しかし、どの種類のパラベンが配合されていたとしても表示はパラベンになるため、実際にどのパラベンが使われているのかは分かりにくいでしょう。

パラベンフリーが良いとされる理由

パラベンのような添加物は、ときに皮膚の痛みの原因や、肌のトラブルの原因になることがあるとされています。このことから、パラベンフリーがよいと考えられるようになってきたのでしょう。

 

パラベンの中でもよく使われる種類は4種類ですが、その中でも抗菌作用がもっとも低いとされているメチルパラベンについて、痛みを生じさせる可能性があるとされています。現在ではあまり使われていませんが、メチルパラベンは化粧水などによく使われていました。

 

出典:化粧品の防腐剤が皮膚の痛みの原因に|科学技術振興機構
参照:https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20070614_01/index.html

自分に合った化粧品を選ぶポイント

ここでは、自分に合った化粧品を選ぶポイントを紹介していきます。

  • 肌の調子を確認する
  • 使用期限を確認し開封後は早めに使い切る
  • 信頼できる会社の化粧品を選ぶ

肌の調子を確認する

新しい化粧品を使うときは、なるべく体調がよく肌の調子もよいときにしましょう。また、実際に化粧品を使う前に「パッチテスト」として、皮膚の柔らかい部分に少しだけ化粧品をつけ、しばらく放置して肌に影響が出ないか確認しましょう。

 

パッチテストをしてくれる皮膚科もあります。とくに肌が弱い人は、自分がどの成分に弱いのか知るためにも、やってみることをおすすめします。自分が使えない成分を知っていれば、化粧品選びが楽になるでしょう。

 

もしパッチテストの段階で赤みがでたりかゆくなったりした場合は、使用を控えた方がよいでしょう。

 

出典:接触皮膚炎|日本橋いろどり皮ふ科クリニック
参照:https://www.irodori-hifuka.jp/contact-dermatitis/

使用期限を確認し開封後は早めに使い切る

化粧品には使用期限がないものが多く、そういった化粧品は未開封の状態ならば通常3年はもちますが、開封後はその限りではないため早めに使い切りましょう。

 

防腐剤不使用の化粧品の中には、使用期限が記されている化粧品もあります。その場合は、使用期限を守って使うことが大切です。もし開封から日数のたった化粧品を使う場合は、使用する前に匂いや見た目を確認し、変質していないかチェックしましょう。

 

出典:化粧品の使用期限|皮膚科ちえこクリニック
参照:https://chiekocl.com/2016/02/20/siyoukigen/

信頼できる会社の化粧品を選ぶ

化粧品を購入する際には、信頼できると判断した会社の化粧品を選ぶことが大切です。

 

周囲の評判のよい会社の化粧品や、配合している成分を全て表示しているような会社の化粧品を選ぶとよいでしょう。化粧品は顔につけるものであるため、慎重に選びましょう。

防腐剤フリーの意味を理解して自分に合った化粧品を選びましょう

化粧品には防腐剤フリーと表示されているものがありますが、実際には天然の防腐剤が配合されていたり、抗菌剤が配合されている場合があります。

 

防腐剤フリーとはどういう意味なのかを理解した上で、自分に合った化粧品を選ぶポイントを参考に、化粧品を選んでみましょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

プロフィール(経歴)
昭和59年 順天堂大学医学部 卒業
平成2年 順天堂大学整形外科大学院 卒業
平成2年 石和町立峡東病院勤務 整形外科医長
平成2年 日本整形外科学会 認定医
平成6年 石和町立峡東病院 院長
平成6年 順天堂大学整形外科 非常勤講師
平成11年 東京女子医科大学救命救急センター 非常勤講師
平成14年 康麗会山梨峡東病院 院長
平成15年 山梨大学医学部臨床 助教授
平成18年 六本木ヒルズ けやきクリニック 院長
平成23年 東千石整形外科内科 院長
平成28年 一般社団法人統合再生医療研究会 代表理事
ラジュボークリニック 開業

【専門家監修】化粧品に使われる乳化剤の役割とは?注意点についても解説

「乳化剤ってなに?」
「乳化剤にはどんな役割があるの?」
「化粧品にも含まれているって本当?」
乳化剤は界面活性材とほぼ同じもので、化粧品だけでなく、食品などの身近なものにも使用されています。そのため普段はあまり気にしない成分でも、ふとしたときに気になる方もいるでしょう。

 

この記事では、乳化剤にどういった働きがあるのかについてや、乳化したことでできる2つの成分について紹介しています。他にも、化粧品の含まれている乳化剤にはどのような役割があるのかなど、詳しく説明しています。

 

この記事を読むことで乳化剤について知れるため、普段の何気ないときでも成分を気にするようになり、より肌に良いものを使用することができるでしょう。

 

注意点も踏まえて、乳化剤について詳しく知りたい方は、ぜひこの記事を参考に読んでみて下さい。

化粧品にも使われる乳化剤の働き

化粧水や乳液などの化粧品には、界面活性剤という成分が使われています。この界面活性剤には、水と油が混ざった状態のまま、分離しにくいという特徴があります。

 

界面活性剤によって、乳液などのオイルベースの化粧品は乳化する働きがあり、化粧水などのウォーターベースの化粧品では、可溶化する働きがあります。

 

以下では、オイルベースを油中水型、ウォーターベースを水中油型と言い換えて紹介していくため、どのような違いがあるのか確認していきましょう。

 

また、この記事における乳化剤は界面活性剤を指すため、ご注意下さい。

水中油型とは

水中油型とは、油が水の中に粒子となって分散して、乳化している状態のことをいいます。水中油型はウォーターベースのためべたつきが少なく、みずみずしい使用感も得られることから、乳液などのスキンケア用品に使われています。

油中水型とは?

油中水型は水中油型と逆で、水が油の中に粒子となって分散している状態のことをいいます。油中水型はオイルベースになるため、若干のべたつきはありますが、汗や水を弾いてくれることから化粧持ちが良くなるという特徴があります。

 

主に汗や水で落ちにくい日焼け止めや、ウォータープルーフのファンデーションなどに使用されています。

化粧品以外にも活用されている乳化剤

乳化剤は化粧品だけでなく、食品や洗剤、燃料などにも使用されています。身近でわかりやすい例をあげると、ドレッシングが良い例でしょう。

 

ドレッシングは油と酢が主な原料となっているため、しばらく置いたままにしていると上に油が、下に酢がたまります。ドレッシングを使用前に振るのは、このためだと考えると理解しやすいのではないでしょうか。

化粧品における乳化剤の役割

乳化剤について、よくわからない成分で肌に悪いのではと思う方もいるでしょう。ここからは、化粧品に使われている乳化剤にはどのような役割があるのかについて、見ていきます。

 

乳化剤について正しく知り、これまでの不安や疑問を払拭していきましょう。

  • 化粧のりを良くする役割
  • 有効成分を化粧品に含ませる役割
  • 成分を肌に浸透しやすくする役割
  • 汚れを落とす役割
  • 品質を保つ役割

化粧のりを良くする役割

乳化剤は、水だけでなく油にも溶けやすい成分です。そのため、乳化剤の入っている化粧品を使用するとムラなく肌に伸ばすことができ、化粧のりを良くしてくれるでしょう。

有効成分を化粧品に含ませる役割

有効成分を化粧品に含ませることを可溶化といいます。可溶化していると、光の波長よりも粒子の直径が短くなるため、透明に見えます。このことから、化粧品に乳化剤が含まれているものを使用することで肌に馴染み、使用感を向上させてくれるでしょう。

成分を肌に浸透しやすくする役割

乳化剤は、前述した可溶化をすることよって、成分を浸透しやすくしてくれる役割もあります。これは、成分だけでなく化粧品の安定性を保つためとされています。

 

成分が浸透しやすくなることで、肌をより綺麗に見せてくれるでしょう。

汚れを落とす役割

乳化剤には、油を浮かせて流す働きもあります。そのため、乳液や化粧水などの化粧品はもちろん、シャンプーやクレンジングにもよく使用されています。このことから、汚れを落としてくれる役割があることがわかるでしょう。

 

ただし、皮膚のバリア機能を低下させてしまう恐れがあるため、使い過ぎには注意が必要です。

 

出典:合成ポリマーについて|WASSER(バッサ)公式通販サイト
参照:https://www.wassershop.jp/concept/#future

品質を保つ役割

乳化剤は、化粧品の品質を保つうえで重要な化合物であるといわれています。そのため、日焼け止めやファンデーションなどの長時間使用するものにとっては、欠かせない成分といえるでしょう。

乳化剤入りの化粧品を使用する際の注意点

乳化剤の役割は、メリットが多い印象を抱く方もいるでしょう。ですが、水と油を変化させているもののため、中には肌に合わない人もいます。とくに敏感肌の方は、考慮して使用することをおすすめします。

乳化剤について理解して化粧品を選びましょう

今回は、乳化剤が化粧品に使われていた場合に焦点をおいて、紹介してきました。化粧品に含まれていることでどのような役割があるのかを知っておけば、より安心して使用できるでしょう。

 

少しでも乳化剤に不安のある方は使用するのを控えましょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

プロフィール(経歴)
昭和59年 順天堂大学医学部 卒業
平成2年 順天堂大学整形外科大学院 卒業
平成2年 石和町立峡東病院勤務 整形外科医長
平成2年 日本整形外科学会 認定医
平成6年 石和町立峡東病院 院長
平成6年 順天堂大学整形外科 非常勤講師
平成11年 東京女子医科大学救命救急センター 非常勤講師
平成14年 康麗会山梨峡東病院 院長
平成15年 山梨大学医学部臨床 助教授
平成18年 六本木ヒルズ けやきクリニック 院長
平成23年 東千石整形外科内科 院長
平成28年 一般社団法人統合再生医療研究会 代表理事
ラジュボークリニック 開業

【専門家監修】化粧品に含まれる防腐剤とは?主な成分や種類について解説

「化粧品の防腐剤はどんな成分が使われているの?」
「化粧品の防腐剤は肌に影響ないの?」
化粧品には、様々な防腐剤が使われていることをご存じでしょうか。そして、防腐剤は肌に良くないという話を耳にすることも少なくないでしょう。

 

化粧品は、肌に直接付けるものなので、どのような防腐剤が使われているのか気になるでしょう。とくに敏感肌や肌に悩みを持つ方は、防腐剤が体に与える影響に不安を覚える方も少なくないでしょう。

 

この記事では、よく使われる防腐剤を取り上げ、正しい知識を持っていただけるよう、それぞれの役割や注意点などを詳しく解説しています。

 

この記事を読んだ後、化粧品によく使用されている防腐剤について把握でき、化粧品選びに活かせるでしょう。

 

ぜひ、防腐剤について理解を深められるよう、最後まで読んでみてください。

化粧品に含まれる防腐剤とは?

化粧品のラベルには、さまざまな成分が表示されています。本当に必要な成分なのか疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか。

 

たとえば、パラベン、安息香酸、デヒドロ酸ナトリウムなどは防腐剤です。成分によってはアレルギーを引き起こす可能性があるものも含まれています。

 

化粧品に使われている防腐剤の基本的な知識として、化粧品にはなぜ防腐剤が含まれるのか、「防腐剤フリー」の本来の意味とはなにかを解説します。

 

出典:かぶれについて知っておいてほしいこと|実績多数の【はなふさ皮膚科へ】|医療法人社団清優会はなふさ皮膚科
参照:https://mitakahifu.com/contact-dermatitis1/

 

防腐剤フリーとは?

防腐剤に指定されている以外の成分で、腐敗を防いでいる商品を「防腐剤フリー」と表現しています。

 

すでにお伝えしたとおり、水分や油分が入っている化粧品は傷みやすいため、防腐剤の代わりになるような成分を使う必要があります。

 

たとえば、ボタニカル系の商品では化学物質のかわりに、植物から抽出した防腐剤を使用して「防腐剤フリー」と表示しているものもあります。

主な防腐剤の成分

防腐剤にはいくつか種類があり、少しずつ異なった役割があります。

 

ここからは化粧品に使われる頻度が高い防腐剤を解説していきます。とくによく使われている防腐剤の名前や働き、注意点などを知っておくと、化粧品を買うときに自分にあった商品を選ぶ基準ができますので、ぜひポイントを押さえてください。

パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)

パラベンは、微生物やカビ、酵母に効果がみられます。人体に与える影響が少なく安価なため、食品にもよく使われている成分です。

 

パラベンは80年以上前から防腐剤として使われており、ほかの防腐剤と組み合わせやすく、複数の防腐剤と配合すると効果が高まる特徴があります。

安息香酸

安息香酸は、微生物の増殖を抑える働きがあり、香料としても使われます。エゴノキ科のアンソクエゴノキの樹脂から作られたものや科学的に合成したものは、マーガリン、醤油、清涼飲料水などに食品添加物として使用されています。

 

出典:用途別 主な食品添加物 保存料|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
参照:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/shokuten/hozonryo.html

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールは、細菌の組織を破壊し、パラベンが効きにくい菌などの増殖を抑えます。グリコールエーテルというアルコールの仲間です。

 

フェノキシエタノールは抗菌力のある添加物なので、敏感肌や乾燥肌の方は使用する際に注意が必要です。

 

出典:化粧品基準-配合制限成分(防腐剤)|一般財団法人ボーケン品質評価機構
参照:https://www.boken.or.jp/find_tests/chemical_analysis/cosmetic/1123/

デヒドロ酢酸ナトリウム

デヒドロ酢酸ナトリウムは、おもにカビや酵母、好気性菌の発育を抑える効果があり、チーズやバターなどの食品添加物としても使われています。水には溶けず、アルコールやアセトンに溶ける性質があります。

 

出典:化粧品基準-配合制限成分(防腐剤)|一般財団法人ボーケン品質評価機構
参照:https://www.boken.or.jp/find_tests/chemical_analysis/cosmetic/1123/

サリチル酸ナトリウム

サリチル酸ナトリウムは、サトウキビやブドウの葉から抽出され、細菌や酵母、カビなどの真菌の増殖を抑えます。軟膏などの高濃度な状態では、角質を柔らかくする働きが見られますが、化粧品では濃度が低く定められているため、防腐剤としてのみ利用されています。

 

出典:化粧品基準-配合制限成分(防腐剤)|一般財団法人ボーケン品質評価機構
参照:https://www.boken.or.jp/find_tests/chemical_analysis/cosmetic/1123/

ヒノキチオール

ヒノキ科のヒノキアスナロから抽出される防腐剤で、細菌、真菌など広い範囲の細菌に抗菌効果があります。養毛剤などにも使われていますが、光によってほかの物質に変化してしまうため使用は限定されています。

 

自分に合ったら保湿剤を使用しよう!

厚生労働省の「化粧品基準」では、薬事法に基づいて防腐剤の種類を定め、防腐剤一覧では許容量を明記しています。

 

しかし、残念なことに商品のラベルには、防腐剤の名前は書かれていても含有量までは表示されていません。必要以上に添加物を取り入れないようにし、自分に合った製品を利用するのも、化粧品の上手な使い方と言えるでしょう。

 

出典:化粧品基準別表第1、2|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/keshouhin-standard.pdf

 

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【専門家監修】合成ポリマーとは?肌に及ぼす影響や見分ける方法もあわせて解説

「合成ポリマーってどうやってうるおいを与えてくれるの?」
「合成ポリマーは肌に悪いと聞くけどどうして?」
「水溶性合成ポリマーとの違いは?」
肌をしっとりとさせるために入っている合成ポリマーについて詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、合成ポリマーが肌に及ぼす影響にどういったものがあるのか、その仕組みやどういった製品に使われているのかなどについて紹介しています。

 

合成ポリマーの影響を知ることで、肌トラブルを避けることができるようになります。また、合成ポリマーと似た水溶性合成ポリマーとの違いを知れば、どういったものが自分の肌に合うものなのかを選べるようになるでしょう。

 

敏感肌や乾燥肌を持っている場合は、特に成分表示を確認して、気を付けるようにしましょう。

合成ポリマーとは?

合成ポリマーとは、高分子の合成物質のことで合成樹脂や合成オイルなどのことを指します。

 

合成ポリマー自体に毒性はありませんが、肌の表面を食品用ラップやビニールで覆った状態になるため、皮脂がうまく分泌できなくなり、徐々に乾燥肌になってしまう可能性があります。

 

さらに、石油系の界面活性剤の働きを助長させてしまうため、肌のバリア機能を壊してしまい、肌の劣化が進んでしまうと言われています。

合成ポリマーが化粧品に使われている理由

合成ポリマーが含まれている化粧品を使うとつるつる、しっとりとした肌触りになります。合成ポリマーが食品用ラップのように肌の表面を覆っているからです。

 

ジェル状の化粧品などに含まれていることが多く、すぐに効果を実感できることから、最近では合成ポリマーが含まれている化粧品も増えています。

 

また合成ポリマーは安価で使用できるため、化粧品の価格を抑えることができるのも魅力の1つでしょう。

合成ポリマーが肌に及ぼす影響

化粧品に合成ポリマーが含まれているものを使うと、その働きによりインナードライや乾燥肌を引き起こしてしまうことがあります。

 

一見、つるつる、しっとりとした肌触りになりますが、肌にぴったりと張り付いているため、肌の常在菌に影響し、バリア機能を低下させてしまうといわれています。また、肌にしっかりとくっついているため、クレンジング剤にも気を遣う必要があるのです。

 

合成ポリマーが肌にどのような影響を及ぼすのかを紹介します。

常在菌に悪影響を与えバリア機能が低下する

肌に存在している常在菌は、表皮ブドウ球菌やアクネ菌、黄色ブドウ球菌、マラセチア真菌などが代表的で、外的な刺激から肌を守ってくれたり、炎症を起こしたりします。

 

肌の表面や毛穴に存在しており、汗や皮脂をエサに肌のバリア機能を高めるグリセリンを生成したり、病原菌の増殖を防ぐために肌を弱酸性に保ったりしてくれています。

 

しかし、合成ポリマーにより肌が乾燥してしまうと肌はアルカリ性に傾いていき、常在菌が存在しにくくなってしまい、バリア機能が低下するのです。

 

出典:皮膚の常在菌とお肌のトラブル|町屋皮フ科クリニック
参照:http://www.machihifu.com/m-info/1499.html

インナードライや乾燥肌になる可能性がある

肌を覆い、しっとりとした感触を与えてくれるのが合成ポリマーです。しかし、肌の持っている保湿機能を損なわせるといわれており、角層内の水分が不足し乾燥してしまうインナードライや乾燥肌になってしまう可能性があります。

 

合成ポリマーがぴったりと肌の表面を覆うと皮脂の分泌がしにくくなり、水分を保つ力が弱くなってしまうからです。

 

インナードライや乾燥肌になってしまうと外からの刺激に影響を受けやすくなるでしょう。

 

出典:乾燥肌|東京銀座の美容クリニック(内科・皮膚科)Gクリニック
参照:https://gclinic.jp/contents/onayami-kansohada.html

強いクレンジング剤で落とす必要がある

しっかりと肌についている合成ポリマーは、普通のクレンジング剤で落とすことは難しいです。そのため、強いクレンジング剤を使う必要があります。

 

一般的に、強いクレンジング剤は合成ポリマーを落とすだけでなく、皮脂も落としてしまうため、肌のバリア機能が損なわれてしまいます。

 

バリア機能が損なわれ、肌が乾燥してしまうと、しっとりした感触を得るために、再び合成ポリマーが含まれた化粧品を使ってしまうというループになってしまう可能性もあるでしょう。

 

出典:バッサのこだわり|WASSER(バッサ)公式通販サイト
参照:https://www.wassershop.jp/concept/

合成ポリマーはUV化粧品やクレンジングにも使われている

合成ポリマーは伸びを良くしたり、洗浄力を高める機能があるため、UV化粧品やクレンジングにも使われています。

 

UV化粧品には、日焼け止めの成分を肌から落ちにくくするために合成ポリマーが使用されていることも多いです。日焼け止めの効果を長時間持続させるには必要な効果ですが、落ちにくいということは肌に残りやすいということでもあるため、メイクオフする時には注意が必要です。

 

合成ポリマーには界面活性剤の働きがあり、クレンジング剤にも使用されています。強い洗浄力で化粧を落としてくれますが、同時に肌に必要な成分も落としてしまいます。

合成ポリマーが使われていない化粧品を見分ける方法

合成ポリマーが肌に良くないということはわかりましたが、化粧品を買う時にどのように見分ければよいのでしょうか。

 

成分表示には「合成ポリマー」とは表示されていないため、注意が必要です。「ポリクオタニウムー6」「ポリ酢酸ビニル」などの成分が入っていないかを確認して購入しましょう。

水溶性合成ポリマーとは?

合成ポリマーには水溶性合成ポリマーというものもあります。ヒアルロン酸やゼラチンなどのように水に溶け、高い粘度を持っていることが一般的で、ジェルのような高い粘度が必要なものに増粘剤として配合されています。

 

多くの水溶性合成ポリマーは合成ポリマーのように肌の常在菌に悪影響を与えないといわれているため、バリア機能を低下させることもないでしょう。

 

合成ポリマーと同じように水溶性合成ポリマー自体に毒性はなく、肌についたら落としにくいこともないため、安心して使うことができます。

水溶性合成ポリマーは界面活性剤なのか

水溶性合成ポリマーの一部は界面活性剤のような働きをするものもありますが、メカニズムは違うものです。

 

水溶性合成ポリマーの増粘効果は、乳化を安定させるため、界面活性剤の量を減らすことができます。また、水溶性合成ポリマーの働きが界面活性剤の効果を補ってくれるため、界面活性剤を使いたくないという人にとっては安心でしょう。

合成ポリマーが肌に及ぼす影響について理解しよう

合成ポリマーが肌に及ぼす影響について紹介しました。合成ポリマーを使用することで、つるつるしっとりとした肌触りになるため、肌をうるおわせてくれるように感じますが、肌への影響は少なくありません。

 

皮脂の分泌を妨げ、バリア機能を低下させる合成ポリマーが入っている化粧品を選んでしまわないように成分表示に気を付けて見るようにしましょう。

 

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【専門家監修】化粧品に入っている乳化剤の特徴とは?その役割や種類を紹介

「化粧品に入ってる乳化剤ってなに?」
「乳化剤は肌に悪いって聞いたけど本当?」
普段から化粧品を使っていても、化粧品に含まれている乳化剤について詳しく知らないという方が多いのではないでしょうか。

 

この記事では、乳化剤についての詳しい内容や乳化剤の種類・特徴について紹介しています。

 

この記事を読むことで、化粧品に含まれている乳化剤についての知識を得られます。そのため、知らない成分について不安があるという方も化粧品を選びやすくなるでしょう。

 

多くの化粧品に配合されている乳化剤について疑問や不安がある方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

そもそも「乳化」とは?

そもそも「乳化」というのは、本来は混ざり合わない物質を混ざり合わせた状態のことを言います。

 

例えば、身近なところでは「水と油」があるでしょう。水と油は本来、混ざり合わないものです。一緒に容器に入れたとしても、分離してしまって混ざることはありません。

 

しかしよくかき混ぜればしばらくの間、水と油が混ざり合う状態を作ることはできます。この状態のことを乳化と言います。

乳化剤とは?

「乳化剤」とは、水と油のように本来混ざり合わない物質を、混ざり合わせた状態で安定させておくために使う物質のことです。代表的なもので例えると卵とマヨネーズです。卵を乳化剤として加えることにより、マヨネーズとして混ざり合った状態で安定させられます。

 

このような、本来混ざり合わない物質を混ざり合わせて安定させる性質を持つ物質(乳化剤)として有名なのが、「界面活性剤」です。界面活性剤は分散作用や起泡作用と同時に乳化作用を持っているため、界面活性剤は乳化剤の1つと言えます。

 

ものによっては、乳化剤というとそのまま界面活性剤のことを指す場合もあるでしょう。

乳化剤の種類と特徴

ここからは、化粧品によく使われている乳化剤(界面活性剤)を紹介します。

 

界面活性剤といっても多くの種類があり、それぞれに洗浄力が強いかそうではないか、殺菌力があるかないか、肌への刺激が強いか弱いかといった特徴があります。界面活性剤がすべて、強力な効果を持っている訳ではありません。

 

化粧品に含まれている乳化剤として界面活性剤が気になるという方は、これらの特徴をチェックしてみてください。

 

出典:界面活性剤の主な性質と種類|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/nature/index.html

陰イオン界面活性剤

水に溶けた際、疎水基がマイナスになる界面活性剤が「陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)」です。シャンプーやボディソープによく使われています。

 

また、家庭用洗剤として使われている場合があり、肌や眼に対する刺激が低い種類は台所洗剤やシャンプーとして活用されています。

 

出典:界面活性剤の主な性質と種類|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/nature/index.html

陽イオン界面活性剤

「陽イオン界面活性剤( カチオン界面活性剤)」とは、水に溶けた際に疎水基の部分がプラスイオンに電離する界面活性剤です。石けんとは逆のイオン構造を持つことから、逆性石けんと呼ばれることもあります。

 

繊維や髪などに吸着する性質を持ち、帯電防止性があることから、ヘアリンスに使われたり、衣類の柔軟剤に使用されることがあります。また殺菌性もあるため、殺菌剤として使用されることもあるでしょう。

 

出典:界面活性剤の主な性質と種類|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/nature/index.html

両性イオン界面活性剤

水に溶けた際に、アルカリ性か酸性かの領域によって、陰イオン界面活性剤か陽イオン界面活性剤の性質に変化する界面活性剤が「両性イオン界面活性剤」と呼ばれています。

 

両性イオン界面活性剤の中には、カルボン酸塩型やアミノ酸型、ベタイン型などの種類があります。ベタイン型は肌への刺激が弱いため、洗浄や起泡のためによく使われている界面活性剤です。シャンプーやボディソープ、台所洗剤などに用いられています。

 

出典:界面活性剤の主な性質と種類|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/nature/index.html

非イオン界面活性剤

「非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)」とは、水に溶けたときにイオンにならない界面活性剤のことです。

 

非イオン界面活性剤は親水性と疎水性のバランスが良く、乳化や可溶化力に優れているものの、温度の影響を受けやすく泡立ちにくいという特徴を持っており、分散剤や金属加工油などでよく使われています。

 

また、非イオン界面活性剤の中にも種類があり、中には洗浄力・起泡力に優れて肌への刺激が少ないアルキルポリグリコシドがあります。

 

出典:界面活性剤の主な性質と種類|日本界面活性剤工業会
参照:https://jp-surfactant.jp/surfactant/nature/index.html

乳化剤の特徴を知って自分に合う化粧品を探そう

乳化剤が配合されている化粧品は多く存在します。

 

乳化剤の種類、それぞれの乳化剤が持つ特徴を知ったうえで、少しでも乳化剤に不安のある方は使用するのを控えましょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/ 
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

プロフィール(経歴)
昭和59年 順天堂大学医学部 卒業
平成2年 順天堂大学整形外科大学院 卒業
平成2年 石和町立峡東病院勤務 整形外科医長
平成2年 日本整形外科学会 認定医
平成6年 石和町立峡東病院 院長
平成6年 順天堂大学整形外科 非常勤講師
平成11年 東京女子医科大学救命救急センター 非常勤講師
平成14年 康麗会山梨峡東病院 院長
平成15年 山梨大学医学部臨床 助教授
平成18年 六本木ヒルズ けやきクリニック 院長
平成23年 東千石整形外科内科 院長
平成28年 一般社団法人統合再生医療研究会 代表理事
ラジュボークリニック 開業

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