コラム─ Column ─
2024.04.02

【専門家監修】美容液はたるみに効果があるのか?付け方のポイントやハリ不足の対策法を解説

「美容液は本当にたるみに効果があるの?」
「正しい美容液の付け方って?」
「ハリ不足の肌を改善するにはどうしたらいい?」
このように、年齢を重ねるごとに肌のたるみやハリ不足に悩む多くの方が抱える疑問でしょう。

 

本記事では、美容液がたるみに対してどのような効果を持ち、その効果を引き出すための使用方法を詳しく解説します。また、ハリ不足の肌を改善するための具体的な対策法についてもご紹介します。

 

読み進めることで、美容液の効果的な使用方法や、たるみやハリ不足に悩む肌への対応策を理解し、自分のスキンケア習慣に役立てることができるようになります。

《目次》

美容液を使ったスキンケアに関心がある方は、この記事から実践的なヒントを得て、より美しい肌を目指しましょう。

美容液はたるみに効果はあるの?

美容液はその成分により、肌のたるみに対する効果があります。特に、ヒアルロン酸が含まれている美容液は、たるみに効果があるとされています。ヒアルロン酸は、肌の角質層をうるおすことでターンオーバーを整え、バリア機能を正常化させる効果が期待できるでしょう。

 

また、ヒアルロン酸の注入治療を活用することで、肌は内側から膨らみ、表面の皮膚を持ち上げる効果があります。

【たるみに効果あり】美容液を付ける際のポイント

美容液の使用は、肌のたるみを改善するための大切です。しかし、その効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法が必要です。

 

使用方法をしっかりと守り、効果的に美容液を使いましょう。

  • 手の平で美容液を温めてから付ける
  • あごから耳に向かって優しくなじませる

手の平で美容液を温めてから付ける

美容液を手のひらで温めることは、美容液の浸透度を高め、肌へのなじみを良くするために大切です。具体的には、美容液を手のひらに出し、3本の指で混ぜて温めます。

 

温めることにより、美容液の成分が肌に浸透しやすくなるでしょう。また、美容液はすぐ顔に塗るのではなく、一度手のひらの上で温めてから、塗布するとさらになじみが良くなるとされています。

あごから耳に向かって優しくなじませる

美容液を顔に塗布する際には、あごから耳に向かって優しくなじませましょう。これは、リンパの流れを考慮した方法で、老廃物の排出を促進し、肌の新陳代謝を活性化させます。

 

具体的には、美容液を顔の5カ所にバランスよく置き、手に残ったものも無駄にせぬよう両手になじませ、あごから耳、小鼻から耳、さらに鼻筋から額へのばしていきます。

リフトアップができる美容液を使ったマッサージのやり方

リフトアップマッサージは、肌のたるみを改善し、フェイスラインを引き締める効果があります。美容液を肌に深く浸透させることで、肌の内部からリフトアップ効果が期待できるでしょう。

 

ここから美容液を用いたリフトアップが期待できる、マッサージの方法をご紹介します。

フェイスラインを優しく指圧する

フェイスラインを優しく指圧する方法は、親指以外の4本の指を使い、あごから耳の横に向かってなぞるように押し流すことです。

 

このマッサージを30秒繰り返すと、リフトアップやリラックス効果が期待できます。毎日のスキンケアに取り入れてみましょう。

頬骨の下を10秒ほどプッシュする

口周りのたるみやほうれい線が気になる場合、頬骨のすぐ下に指を置き、10秒ほどプッシュすると効果的です。1日10分のマッサージで改善を目指しましょう。自宅で手軽に行えます。

たるみになる原因は?

たるみの原因は多岐にわたりますが、主な要因としては間違った肌の手入れや悪い姿勢、肌の酸化が挙げられます。

 

これらの要因を理解し、適切なスキンケアや生活習慣を心掛けることで、肌のたるみを防止につながるでしょう。

間違った肌の手入れや悪い姿勢

間違った肌の手入れは、肌のたるみを引き起こす一因となります。

 

例えば、洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを使う、スクラブ洗顔を頻繁に行う、化粧水よりも保湿クリームを重視するなどが肌へのダメージとなることがあるでしょう。

 

これらの要素が重なると、結果的に肌のたるみを引き起こします。

 

また、悪い姿勢も肌のたるみに影響を与えてしまうでしょう。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による前かがみの姿勢は、顔の筋肉に負担をかけ、たるみを引き起こす可能性があります。

肌の酸化

肌の酸化は、肌の老化現象を加速させる主要な原因の一つとして知られています。この過程では、シミ、シワ、たるみ、くすみといった肌の老化の兆候が現れやすくなります。

 

酸化は、外部攻撃により肌の細胞や成分が損傷を受け、免疫力が低下し、肌トラブルを引き起こす現象です。

 

肌の酸化を防ぐためには、生活習慣の見直しが重要です。特に、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEを豊富に含む食品の摂取は、肌の細胞を酸化から守るのに役立ちます。

紫外線の影響

紫外線によるダメージは肌の深部まで達し、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つ成分を破壊します。

 

これにより肌のハリや弾力が失われ、たるみが生じます。紫外線から肌を守るためには、日焼け止めを適切に使用することや、日差しの強い時間帯の外出を避けることが重要です。

加齢

加齢とは生まれてからの時間経過のことで、老化とは加齢による身体の変化を指します。加齢に伴い、体の機能は低下し、その中でも肌の機能も低下します。

 

加齢により、肌のコラーゲンやエラスチンの生成が減少し、肌のハリや弾力が失われ、たるみが生じやすくなります。しかし、適切なスキンケアや生活習慣により、加齢による肌のたるみはある程度防ぐことが可能です。

ハリ不足やたるみの対策法

たるみやハリ不足の対策法は多岐にわたります。例えば、表情筋を鍛えることや、スキンケアを見直すことが挙げられます。

 

また、美容液の選択も肌の状態に大きく影響します。たるみに効果がある成分を含む美容液を選んで使用してみましょう。

表情筋を鍛える

表情筋を鍛えることは、顔のたるみを改善するために大切です。表情筋エクササイズは、顔の筋肉を強化し、肌にハリと弾力を与える効果があります。

 

例えば、大きく笑ったり、眉を上げたり下げたりすることで、顔全体の筋肉を動かすことができます。これらのエクササイズは、日常生活の中で簡単に取り入れることができ、定期的に行うことで顔のたるみを改善することが期待できるでしょう。

スキンケアを見直してみる

美容液にたるみ効果の成分が入っていない場合、たるみ効果がある美容液に変えてみることをおすすめします。たるみに効果があるとされる美容成分には、ヒアルロン酸、レチノール、プラセンタ、コラーゲンなどがあります。

 

これらの成分は、肌のハリと弾力を改善し、たるみを防ぐ効果があります。また、UV対策をしていない人は、UV対策をしましょう。紫外線は肌の老化を促進し、たるみの原因となってしまうためです。

 

たるみに効果がある美容液として、バッサの商品を紹介します。

 

バッサの美容液は、高濃度水素イオン水ジェルの美容液です。高保湿である上に肌本来のはたらきを促す商品ですので、たるみにお悩みの方におすすめです。

出典:【バッサ】美容液|【バッサ】公式通販サイト
参照:https://store.wassershop.jp/product/detail/5

たるみに効果がある美容液を使用してみましょう

たるみに効果がある美容液の使用は、肌のハリと弾力を改善するための効果的な方法です。美容液は、肌の深層部まで浸透し、肌のハリと弾力を改善する成分を供給します。

 

たるみに効果がある美容液には、コラーゲンの生成を促進する成分や、肌の保湿を改善する成分が含まれています。これらの成分は、肌のハリと弾力を改善し、たるみを防ぐ効果が期待できます。

 

美容液の使用は、肌の老化を遅らせ、若々しい肌を保つのにも役立つでしょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

順天堂大学医学部卒業。医師としてアトピーや敏感肌などの悩みを持った患者と数多く向き合ってきた経験から自身で東京青山にて美容系ラジュボークリニックを開業。女性の肌の悩みを解決できる良質なサービスを提供し続けている。

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