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【専門家監修】顔に赤みが出る原因とは?改善・予防方法をあわせて解説

「顔に赤みが出てしまったがなかなか治らない」
「赤ら顔が気になって人に会うのが億劫」
このように、顔の赤みについて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、顔に赤みが出る原因やそのメカニズムについて解説しています。またあわせて、改善方法や予防方法についても紹介します。

 

この記事を読むことで、顔の赤みの原因を知り、健康的な肌になるための対策をとることができるでしょう。

 

顔の赤みに悩んでいる方や美白を目指している方は、是非この記事をチェックしてみてください。

顔に赤みが出る原因とは?

特に乾燥肌の方は、顔に出る赤みに悩まされている方も多いはず。そもそもなぜ肌は赤くなってしまうのでしょうか。

 

肌に赤みが出るメカニズムとともに、その原因について詳しく解説していきます。

乾燥や外部刺激による炎症

炎症は、雑菌やウイルスなどの外敵から体を守るために起こる免疫反応です。人間の体は外敵が体内に侵入しようとすると、これを排除しようと動きます。この時、皮膚の血流を一時的に増やして白血球などの免疫細胞を集めた結果、皮膚に赤みが出ます。

 

肌には通常、外敵が体内に侵入することを防ぐためのバリア機能が備わっており、これには水分を保つ役割もあります。しかし、乾燥するとこのバリア機能が失われて外部刺激を受けやすくなり、炎症を引き起こす原因になってしまうでしょう。

肌トラブルの繰り返しによる毛細血管の拡張

皮膚の内側表面近くの毛細血管が拡張し、目に見える状態になることを毛細血管拡張と言います。この状態になると、炎症は伴わないものの皮膚が赤く変化します。

 

毛細血管の拡張の原因には、生まれつきの血管の形態、ステロイド外用薬の長期使用、妊娠や加齢などが挙げられます。

 

また、敏感肌の方は、肌トラブルを繰り返すと毛細血管が拡張した状態が長く続いてしまうため、肌の赤みも起こりやすくなります。

 

出典:毛細血管拡張症|山手皮フ科クリニック
参照:https://www.yamate-clinic.com/aka.html

 

出典:赤み・赤ら顔とは|南青山スキンケアクリニック
参照:http://www.minami-aoyama.info/sp/treatment/ruddy_face/

顔の赤みを改善・予防する方法

顔の赤みを改善・予防するためには、肌のバリア機能を高めることが重要だと言えます。

 

ここでは、肌のバリア機能を高めるために、日常生活において気を付けることを解説していきます。

生活リズムを整える

肌のバリア機能を整えるためには、生活リズムを整えることはとても大切です。

 

特に食べ物は、体を構成する重要な要素です。食事は1日3食しっかり取り、たんぱく質やビタミンなどの栄養もバランスよく摂取するように心がけましょう。

 

また、適度な運動でストレスを発散し、早寝早起きを心がけましょう。しっかりと睡眠をとることで疲れを取り、肌の再生を促すことができます。

赤みの原因になりそうな物質を避ける

雑菌や外部刺激など、赤みの原因になりそうな物質を避けることも重要です。

 

部屋は定期的に掃除し、枕カバーやシーツもこまめに交換することで、ダニやカビなどのアレルギー源を防ぎましょう。髪の毛や手で肌を触る行為も、雑菌が発生する原因になりやすいため、できるだけ肌に触れないようにしてください。

日焼け防止対策をする

紫外線は、肌のバリア機能を低下させる原因の1つになるため、日焼け防止対策を心がけましょう。

 

日焼け止めクリームや日傘、帽子などを活用して、紫外線からの刺激をできるだけ受けないようにしましょう。また、日焼け止めクリームを塗る前に保湿剤を塗ることで、肌の乾燥を防ぐことができます。

 

出典:②紫外線の刺激を避けること|お肌のクリニック
参照:https://ohada-cl.jp/%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%A7%91%E4%B8%80%E8%88%AC-4

洗顔時は肌を擦らないようにする

洗顔時に肌を擦ってしまうと、肌が傷つきバリア機能が低下する原因になります。泡立てネットや泡で出てくるタイプの洗顔料を使い、できるだけ擦らないように優しく洗顔しましょう。

 

また、熱いお湯は、肌にとって必要な皮脂まで落としてしまうため乾燥の原因になります。すすぎの際にはぬるま湯を使用するようにしましょう。洗顔が終わった後もタオルで擦らず、優しく肌に押し当てるようにして水分を拭き取ってください。

洗顔後はすぐに保湿をする

洗顔後の肌は非常に乾燥しやすいです。そのまま放置すると肌がつっぱって乾燥してしまうため、顔を洗った後はできるだけ早く保湿するよう心がけましょう。

 

一般的なスキンケアの方法としては、まずは化粧水で肌にうるおいを与え、その後に美容液、乳液やクリームの順で使用します。保湿の際にも肌を擦らないよう気を付けながら、手で優しく押さえて肌に浸透させましょう。

 

バッサは肌への負担を考えて乳液やクリームを使用しないシンプルケアを勧めています。

自分の肌質に合った化粧品を使う

特に乾燥肌の場合は、肌のバリア機能が低下している可能性があります。そのため、低刺激処方の化粧品や、肌のバリア機能を保つ役割のあるセラミドなどの保湿成分が、多く含まれているものを選ぶようにしましょう。

 

また、市販の製品を購入する前には、テスターなどで自分の肌質に合うか調べたうえで購入を検討すると良いでしょう。

メイクで顔の赤みを隠す方法

どうしても赤みが消えないという方は、メイクを上手に活用して隠しましょう。アイシャドウやチークなどでもある程度は隠せますが、コンシーラーや化粧下地、コントロールカラーなどを使うとより効果的に隠すことができます。

 

特に赤みを抑える場合には、グリーンの化粧下地やコントロールカラーが有効です。グリーンの化粧下地には、ニキビ跡や鼻周りなどの気になる赤みを消す効果があります。

 

また、ブルーの化粧下地やコントロールカラーには、肌の黄みや赤みを消し去り、透明感をアップさせる効果もあります。イエベ、ブルベなどの自分の肌や症状に合わせて選択すると良いでしょう。

 

メイクをするときは、ファンデーションの前に塗りましょう。おでこや頬など顔全体に塗ってしまうと肌のくすみが目立ってしまう場合もあるため、赤みがあるところの一部の場所にのみ使用しましょう。

 

出典:赤ら顔をメイクで隠す方法!赤みのタイプ別ベースメイク|アイシークリニック
参照:https://ic-clinic.com/female/red-face/

顔の赤みはマスク着用による肌荒れが原因という可能性も

マスクを着用することで、蒸れや乾燥、摩擦などにより肌荒れの原因となる場合があります。

 

その理由は、マスクの中は非常に湿度が高い状態のため、雑菌や細菌が繁殖してしまい、その結果肌トラブルとなってしまうためです。

 

また、マスクを取る際に溜まっていた水分と一緒に肌の水分まで蒸発してしまうため、乾燥しやすくなり、同時にマスクが肌に擦れることで赤みの原因にもなります。

 

蒸れや乾燥を防ぐためにも、マスクは通気性の高いものを選びましょう。また、マスクが湿ってきたり汚いと感じたりした場合はすぐに交換してください。

 

出典:マスクによる皮膚炎(マスク肌荒れ)|茨城県古河市|古河いけがき皮膚科|皮膚科・美容皮膚科
参照:https://ikegaki-hifuka.com/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%82%8E

顔に赤みが出る原因を知って改善・予防をしよう

顔の赤みを改善・予防するためには、肌のバリア機能を高め、自分に合わせた改善方法をとることが重要です。

 

赤みの原因を取り除き、洗顔後には自分の肌質に合ったスキンケア化粧品を使うことで、肌の正常なターンオーバーを促しバリア機能を高めましょう。

 

自分の肌に合わせた対策を実践し、赤みのないすべすべとした肌を目指しましょう。

 

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監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生(医学博士)

順天堂大学医学部卒業。医師としてアトピーや敏感肌などの悩みを持った患者と数多く向き合ってきた経験から自身で東京青山にて美容系ラジュボークリニックを開業。女性の肌の悩みを解決できる良質なサービスを提供し続けている。

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